江古田マーキーありがとう!
昨日の久しぶりの弾き語りライヴ、
言葉にならないほど最高でした!
デビュー以来14年ずっとずっと応援してくださっているわたしのホーム、
江古田マーキーにて。
いつもいつもお声がけいただくのに
出産前からずっと、なかなか来ることができなくて
気がつけば6年もの時が流れてしまって。
今回、同じくママシンガーの白鳥マイカさんとの2マンで
お昼間の時間帯でのライヴにお誘いいただき、ようやく念願かなっての公演となりました!
思い出を噛み締めたくて、敢えて昔のように実家から電車で向かった会場までの道のりは、
20代前半のライヴ当日の記憶がフラッシュバックして
不思議な感覚におちいるったらもうすごかったです。
白鳥マイカさんはずっとご一緒したかった、すばらしい音楽家。
ギターのきんちゃんとの演奏に、リハからしびれまくりでした!
気さくにたくさんお話してくださり、もうリラックスモード全開で過ごせました!
遠く名古屋や大阪からいらしてくださった方、
夫入倉リョウのフヮンの方まで(来年1月公演では一緒に演奏しますのでぜひ!)
ほんとうにたくさん満員のお客さまに立ち会ってもらえた
拍手の音がびっくりするくらいに大きな、幸せな演奏時間。
たくさんのお花や贈り物、おたより、ほんとうに、ありがとうございました。
わたしの声の師匠、奏子さんや(お写真は彼女の記事より)
東京の事務所所属時代にずっとスタッフをしてくれたマキさんもかけつけてくれて。
最初にステージに上がってピアノの前に座って演奏を始める前にすでに
ぐぐっとこみ上げてくるものがあり視界が滲んじゃって!
ふかーく深呼吸。
そこからはもう自由の世界。
これまでの20年近い歌の活動の中で
おそらく弾き語りではベストプレイになりました!
新曲も2曲お届けでき、
デビューアルバムから
歌をうたおう
を、みんなで大合唱できて。
もう感無量でした。
いただいたアンコールではマイカさん、ギターきんちゃんとセッションを。
カントリーロード
赤鼻のトナカイ
すてきでしたねーーー!
マイカさんすばらしすぎて、震えてしまうほどの歌声でした。
今回思ったことは改めて
続けること、重ねることの尊さと、
真面目に生きていれば導かれるように道は開かれてゆくこと、
人と人との心がふれあったときの美しい光は
目に見えないようでちゃんと見えちゃうんだってこと。
ただただありがとうでいっぱいです。
そしてこの日12月21日は、
二十歳のときに下北沢でワンマンライヴの後、
サポートのバンドメンバーや当時のマネージャさんが
わたしを送り届けてくれた後に大きな事故に遭い
大切な仲間だったベイシストの関さんの命がたった27歳で失われてしまった、
その当日でもありました。
16年経った今も、彼を思い出さない日はないほど、
尊敬するミュージシャンでした。
これまでほんとうに、たくさんの出来事が、ありました。
そしてここに今を生きているわたしは
精一杯、お世話になった方や
応援してくださるみなさま
そして最愛の家族に、ありがとうをこめて歩むしかないって
おもうのです。
2014年の締めくくりの演奏が
豊かな時間になったのは
心を届けてくれたみんなのおかげ。
わたしはまたきょうから
こつこつ練習して
じっくり制作して
再会の日に笑顔でいられるように、
ちいさな一歩を進めます。
今日からのみなさまの毎日も
ハッピーで
ありますように!
こころからの感謝をこめて。
またお会いしましょう!