ちょっと間があきましたが…
日曜日の歌種その50、とてもすばらしかったです!
とても とても いい歌が うたえました。
この会を始めてから5年間、
それはそれは色々なことがありました。
そして はっと気がつくと50回目。
音楽に振り回されっぱなしの毎日、
それでも最終的に音楽に救われて
なんとかここまで、たどりつきました。
この夜を迎えられたこと、それがなにより誇らしく、
続けることのシンプルさと複雑さを ひしひしと 感じながら、
自分自身の歩んできた道のりの ちいさな証を 愛おしく思います。
わたしの音楽を愛してくださったみなさま、
支えてくれた たくさんの仲間、うふふゲストさんたち、
スタッフの方々、出逢った人、離れて行った人、
友達、家族、ペットたち…
すべての人、そして出来事に、深く、深く感謝です。
この日は記念に オリジナル「手ぬぐい」を発売しました。
森の木が鍵盤になっていて、
わたしとピアノ、わたしと音楽の様子が 描かれています。
このデザインは、歌種のテーマピクチャーも手がけてくださっている
イラストレーターの良知高行さん。
ほんとにありがとうございました!
そして、うふふゲストは
広沢タダシさん。
彼のデビュー当時、7年前から、大ファンでした。
ただ ただ ただ 大好きで
彼の音楽に どんなに励まされてきたことでしょうか。
だから、記念すべき50回目の歌種には、ぜひご一緒したいと
うんと前から願っていました。
憧れていた人と一緒に奏で合える喜びは
言葉にはうまく表現できないほどの感激。
人柄も 歌声も。
広沢くんは あたたかで 大きくて 本当に素敵です。
ご一緒できて嬉しかった、ありがとうございました!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大事なのは強く思うこと
歯をくいしばって 歩き続けること
大事なのは強く信じること
どんな日にも 自分のちからを
大事なのは強く思うこと
大きな夢 持ち続けること
大事なのは強く願うこと
きっといつの日か 叶うはずだから
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この歌詞は 20歳の頃、様々な事に苦しみもがきながら、
自分に言い聞かせるように 書きました。
それから約10年経った今、
身をもってこの歌詞の意味を感じながら
とても前向きな気持ちでうたうことができるようになりました。
投げ出したり あきらめたりしないで
ひたすら ひとつの事と向かい合うのは
たやすいことではなかった。
でも、それは本当にすばらしいことだと思えました。
そしてまだまだ ここは通過点でしかないと 思っています。
これから、もっと、もっと。
良い音楽を 丁寧に 届けて行きたい。
ここに歌があるから、うたうだけです。
歌種その50は、そんな気持ちを改めて自分自身で再確認できた
そんなすばらしい夜でした。
もう一度、みなさまに 感謝の気持ちを伝えます。
ありがとう。
ありがとう。
ありがとう。
そして、今日は大切なご報告をさせてください。
3月の佳き日、わたしハセガワ ミヤコは、
ドラマーでパーカッショニストの入倉リョウさんと
結婚いたしました。
この5年間、ハセガワ ミヤコの音楽をサポートしてくれた
彼のすばらしい才能と謙虚な姿を とても尊敬してきました。
どんな時にもわたしを励まして、支え続けてくれた彼と、
生涯を 一緒に歩いて行きたいと思います。
今後も さらに良い音楽を届けて行けるように 日々精進いたします。
これからの2人を あたたかく見守っていただけたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
2008.3.13. ハセガワ ミヤコ