いやはや毎日が怒濤かつ素晴らしすぎて、
思い返すとにやにやしてしまいます。
まずは先週金曜からのライヴ3デイズ初日は、
玉城ちはるちゃん主催の each feelings tokyo vo.4!
ちはるちゃん、ギター管くん、リズムリョウくんとわたし、という4人で今年このイベントを作ってきました。
メンバーの絆がどんどん深まり、音楽も強く優しく成長してきた実感がありました。
最終回のゲストは広島から、核廃絶活動家の我孫子ちゃん、歌い手の半崎美子ちゃん。
トークも演奏も、アカデミックかつユニークで、とても濃厚なステージに。
美子ちゃんの伴奏も担当して、すばらしいライヴでした。
ほんとうに、このイベントに参加できて良かったと思います。
ちはるちゃん、メンバースタッフのみなさま、たくさんの笑顔をくださったお客さん、
ほんとうに一年間ありがとうございました。
彼女と共作した曲がとても好評で、音源化に向け計画も始まっていますので
ぜひお楽しみに!
そして翌日土曜は京都へ。
大切に大切にしている「歌種in京都その9」でした。
毎回恒例となっている、会場入り前の
今宮神社参り。紅葉が始まって、美しくいろづく京都は
やはり素晴らしかった。そして今回もライヴの成功を祈願しました。
そして。SOLE CAFEの店主、村田ご夫妻に今回もあたたかく迎えていただき、
ほんとうに楽しくて奥深いライヴになりました。
パーカッションは前日に引き続き入倉リョウ氏。
いやー。SOLE CAFEは不思議。
心の扉がつい開きすぎて!
いつもなにか特別なライヴになるんです。
立ち会ってくださったみなさま、ほんとうにありがとうございました♪
そしてまだまだわたしたちの旅は続き。
翌日は常滑へ。
初めて中部国際=セントレア空港でライヴでした!
この日のメンバーは
沖縄から飛んできてくれた ピアノ&キーボード トム・イナガワ&稲川梨恵ご夫妻。
パーカッションは3デイズ連投のリョウくん。
アルバム「愛をひとつ」「夜」を稲川夫妻の沖縄のスタジオで合宿録音し、ツアーでもご一緒したので、もはや家族のような彼らと一年ぶりに演奏ができて、嬉しかった!
グランドピアノの音色がどこまでも美しく澄み渡り
久しぶりのハンドマイクで歌う自由さといったらもう、たまらない快感!
2ステージたっぷり演奏しました。
たくさんたくさんの方が立ち寄って、CDも手にしてくださいました。
感謝!
一部では急遽、特別ゲストをお招きしました。
今回のライヴの企画制作を統括して細やかにすすめてくださって
すごく応援してくださっている戸咲さんをステージに呼び込んでセッションを。
大好きな イパネマの娘 をデュエットしました。
気持ちよかったな〜!
こうゆうの大好きです。
あーー楽しかった。
セントレア空港は初めて訪れましたが、まず綺麗!
そして飛行機に乗り降りする方以外にも、普通の休日を買い物や食事で楽しむ家族連れの方が
たっっくさんいらしているんです。
空港の新しい形だなあと、わたしもじっくりお散歩、お買い物をエンジョイしました。
ライヴをしたのはこれまた愛してやまないスターバックスコーヒーの隣の広い広いスペースで
普段のフリーライヴの感じとまた違って、立派にコンサートホールで演奏しているような素晴らしい音響のもと、いつまでも歌っていたくなりました。
思いがけず大きな拍手でアンコールまでいただき、
とにかくいい意味で想像を遥かに超えた素晴らしいライヴになりました。
それもこれも、このライヴのためにものすごくたくさんの方が東奔西走して0から作り上げてくださった歌の環境があってこそ。
改めて、空港のみなさま、大きな協力をしてくださった杉江製陶の方々に心から感謝しています。そして立ち会ってくださったみなさま。メンバーのみんな。
ほんとうに、ありがとうございました!
翌日はライヴを制作してくださった杉江製陶のみなさまに、常滑の町歩きに連れて行っていただきました。
実はわたしは名古屋で暮らした小学生時代、家にあった常滑焼のすべやかな美しさにものすごくはまったことがあって
自主的に常滑焼の研究をするため、電車を乗り継いで「焼き物散歩道」に来たことがありました。
以来実に22年ぶりの焼き物散歩道。
当時見た登り窯の衝撃はものすごいものでしたが、すっかり大人になった今改めて見ると
やはりすごいんだ!と再感激。
3時間の散歩では全く足りず、一日中、いや三日三晩でも歩いて見ていたかったなあ。
しかしタイムリミットも近づき、旅の最後に、美味しい味噌煮込みうどんをいただき、
一同帰路へ。
ほんとうに濃厚で素晴らしい音楽旅になりました。
ライヴ3デイズがどれもこれも大成功だったこと、とにかく嬉しかった。
わたしが歌うために、たくさんのひとたちがその環境を整えるその準備の大変さ、
そして心のあたたかさを改めて知り、感謝してもしきれません。
ほんとうに、ほんとうに、
実り多き旅を
ありがとう。
すべてに
ありがとう。
そしてこのあともわたしの怒濤の日々は続いています。
長くなりすぎたので
続きはまた次のつれづれにて。
おつきあいくださって
ありがとう!