二子玉川KIWAありがとう!
昨日の二子玉川KIWAライヴ、最高でした!
去年もお昼間のファミリータイムライヴに誘ってくれた京太朗と晴彦のおふたりに今年もお声がけいただき、この日を迎えました。
京晴、伊藤サチコちゃんとの3マンはありそうでなかった組み合わせ。
みんな13〜4年来の仲間です。
デビュー当時からよくご一緒した伊藤サチコちゃんは、あのころよりさらに深い音楽世界へ連れていってくれました。
グランドピアノの弾き語りでオーケストレーションが聞こえてくる音楽を奏でられるのは彼女しかいないでしょう。すばらしすぎて震えました。
そして京太朗と晴彦は、相変わらず、でも確かに年輪を重ねて強く優しくしなやかになって
やはり心をぐっとつかまれました。
変なことばかり言っている2人ですが実はすごくまじめでやさしくてストイックなんです。
そんな2人をいつも尊敬しています。
この日はわたしの演奏中息子が大泣きして大変だったのに、すっかり彼らにお世話になり、最後にはご機嫌でした、ありがとう!
そして恐れ多くもトリをつとめさせていただいたわたしは、パーカッション入倉リョウ氏とグランドピアノ弾き語りの2ピース。
今回も自由でのびのびとした演奏ができました。
余分な緊張感がなくなって、ここ数年、ステージの上で自分らしい演奏をできるようになりました。音楽っていいな。いつもいつも感じます。
今回のベストプレイは 映画「アナと雪の女王」から ”Let it go "。
ワンマンの時以外ほどんどカヴァーは歌わないでこれまで来ましたが
この曲は世界中で、そしてもれなく我が家でも大ヒットしていて毎晩のように家族セッションしている歌でもあり、素晴らしい曲と歌詞の世界が大好きなので、挑戦しました。
とても難しい曲ではありましたが、練習のどのテイクよりもいい歌をうたえた感じです!
ライヴは毎回、同じ曲でも違った表情になり、ほんとうに不思議。
新曲も納得の演奏ができました。
最後の全員セッションも楽しかった!
このメンバーでしかできない音楽を、と、
今回のために書き下ろした曲をみんなで歌いました。
歌詞はリレー形式で1番わたし、2番伊藤サチコ、3番京太朗と晴彦 で作詞。
タイトルは晴さんがつけてくれました。
「音楽道中膝栗毛」。
*けっしてコミカルな曲でなくポップでキャッチーな曲です!
みんなで歌うとハッピーになれますねー。
お客さんも一緒に歌ってくれるときの嬉しさは、ちょっと言葉が見つからないほどです。
やっぱり音楽は素晴らしい。
いつも元気だけどもっと元気になっちゃいます。
昨日のメンバーみんな、そしてスタッフのみなさま
いらしてくださった満員いっぱいのお客さま、
ほんとうにありがとうございました!
こんなに素敵なことを生業にさせていただけることに、
ただただ毎日感謝です。
そしてもっとよい音楽を、と常に研究、練習、勉強の日々。
いつまでも道の途中なのでしょうね。
もっとライヴしたいなあと思う気持ちと、
おうちでお母さんに徹したいなあという思いがいつも隣り合わせ。
そのゆらっとした感情も楽しんで、次の機会を楽しみにして暮らすことにします!
次の機会は地元山梨は小淵沢の三郎屋にて。
6/7(土)公私ともに仲良くさせていただいている、ボサノバシンガーの朋ちゃんとご一緒させていただきます。
今からとてもたのしみ。
詳しくはまたお知らせさせてください。
よき月曜を!!