2008年05月23日 01:34
感慨深い夜
Quinocoのアルバム
今朝方にすべての音、声を録り終え、
今夜は音のバランスを取るミックス作業です。
後ろ姿は
素晴らしい音の技師、有馬さん。
わたしたちの突拍子もない希望、要望を
笑顔で受け止めてくださり
必殺“アリマジック”で
録音した音を
さらに煌めいた宝石のようにしてくださっています。
まだまだ夜は長そうな予感。
でも和雅子ちゃんもわたしも
らんらんと瞳を輝かせ
ひとつひとつの音に聴き入っています。
待ち時間の数分間
スタジオのグランドピアノに座ってポロンポロン弾いていたら
とびきりの曲がひとつ
できてしまいました。
なんか
来る、来る…!
という感じがしたと思ったら次の瞬間
ドバドバあふれました。
急いで書き留める手の速度が追いつかず
もどかしいほどでした。
今日はお昼間にも
自宅のミュージックルームで未発表曲を録音していて
からだが音楽に染まりきっている感じがしています。
このテンションで
土曜日には京都まで飛んでゆこうと思います。
京都での歌種はもうお席が残り数席だそうです。
ぜひ
ぜひ
いらしてね。