2008年04月23日 10:47
命のこと
おととい誕生日を迎え、
無事に30歳になりました。
20代はいろいろあたので
ようやくそのトンネルを脱出できたような
なんだかとても清々しい
ほっとしたような気分でした。
穏やかに
健やかに
凛として
そして華やかに。
たくさんの感謝を持って
自分以外の人の幸せをこころから願えるような
そんな日々を過ごしたいと思います。
フヮンの方、お世話になった方、仲良しさんたちには
たくさんの祝いの言葉をいただき、
ありがとうございました!
家族や仲間に素敵に祝福してもらい
とても嬉しい誕生日を迎えました。
でも。
同時に今年は
とても悲しい誕生日にもなりました。
陶芸教室のお友達が
天に召されたのです。
彼女は病気で入院をしていたのですが
21日、わたしたちが朝一番でお見舞いに行った直後
その命を静かに終えたのでした。
最後に逢えたこと
言葉をかけることができたこと、
本当に
良かった。
わたしの「生まれた日」が
彼女の「命の日」に。
「命」のこと、彼女のことを
たくさん考えさせられ
胸が締め付けられるようでした。
でもわたしは今ここに
生かされています。
だから
嬉しさに胸躍る日も
悲しい涙の日も
笑顔にほころぶ日も
苦しくて痛い日も
何があっても
生きなくてはいけません。
改めて
生きたくても生きられなかった彼女の分までも
強く歩いてゆこうと思います。
今日は彼女のお見送りに行ってきます。
ぐぅさま
どうか安らかに
お眠りください。
たくさんの
ありがとうを
あなたに
届けます。
また
ね。