2007年07月25日 09:17
安らかに。
わたしがデビューする前からうんとお世話になった方が
亡くなりました。
それはあきれる程突然で、
まるでたちの悪いいたずらみたいでした。
お通夜も
嘘みたいで
そんなシーンの
劇をしているようで
意味が
わからなかった。
だけどきっとこれは
本当の出来事。
わたしを名字で呼ぶ彼の声は
いつでもまた聞けそうで
もう
それは叶わない。
大好きだった人がまた
遠くに行ってしまいました。
神様がもしもいるなら
時々ひどく意地悪をする。
どうして。
訳があるなら
知りたいや。
平尾一徳さん。
たくさん
たくさん
ありがとう。
ゆっくり
安らかに
眠ってください。